映画『めめめのくらげ』は、「ワンダーフェスティバル2013【冬】」に出展いたします。

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映画のために村上隆自身が監修を重ねてつくりだしたオリジナルクリーチャーの造型を初めて一般公開!(プロップの製作監修 西村喜廣、 実制作ヒゲメガネ 石野大雅奥山友太

映画『めめめのくらげ』は、村上が10年以上前からフルCGアニメーション作品としてあたためていたオリジナルアニメ企画をベースに、実写映像とCGを駆使して制作中の初監督作品。

震災後の日本を舞台に、主人公の少年と、くらげのような「くらげ坊」、そしてたくさんの不思議な生き物たちが織りなすSFファンタジー作品です。子どもの負のエネルギーから生み出されるとされるまだ誰も見たことが無いような生き物たちが、この冬のワンフェスにやってきます!

さらに、スペシャルイベントとして今作の監督補である西村喜廣、脚本を担当した継田淳、CG制作 デジタル・フロンティアから前川英章、そして監督の村上隆交えたトークショーを開催!
公開まで3ヶ月を切った今、改めて今作の魅力について語ります。

また、映画のメインキャラクター「くらげ坊」の限定ラバーストラップが付いた映画の前売り券も会場にて販売致します。


前売り特典Ver.

皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。

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名称:
ワンダーフェスティバル 2013[冬]会場内
映画『めめめのくらげ』ブース

開催期日:
2013年2月10日(日曜日) 10:00~17:00

当日14:00より トークショー開催
村上隆(監督) ✕ 西村喜廣(監督補) ✕ 継田淳(脚本)×前川英章(デジタル・フロンティア)

『めめめのくらげ』ブース「企業ブース3-16」にて

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村上隆
アーティスト。2008年TIMEマガジン<世界で最も影響力のある100人>に選出される。英国のアート誌、Art Reviewの特集では10年連続で「世界のアート業界をリードする100人」に選ばれ続けている。最高位は2003年の7位。日本では六本木ヒルズやルイ・ヴィトン、カニエ・ウェスト、ゆず等とのコラボレーションで有名。

代表的な個展は、ベルサイユ宮殿での「MURAKAMI VERSAILLES」(2010年)、カタール Al Riwaq エキシビション・ホールでの「Murakami – Ego」(2012年)。2013年は実写特撮ファンタジー映画『めめめのくらげ』のGAGA配給、六本木TOHOシネマズ10周年記念作品として公開される。映画監督としてデヴューする、、、予定。有限会社カイカイキキ代表。


西村喜廣
1967年生まれ。東京都出身。特殊造型・特殊メイクアップアーティストであり監督。1995年、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』オフシアター部門で、自主制作映画『限界人口係数』が審査員特別賞を受賞。映画表現における「残酷効果」なる新分野を打ち出した。

2004年、ゆうばり出資により全編夕張ロケの 『スピーカーマン』を監督。2008年、劇場映画初監督作品『東京残酷警察』を発表。本作でおよそ73もの映画祭にノミネートし、内5つにおいて金賞・観客賞などを受賞。衝撃的なデビューを果たす。その後、監督第二作となる『HELLDRIVER』(2010)が世界中のファンタスティック系映画祭で上映され話題に。スピーディなカットのつながり、スタイリッシュな場面構成は国内外問わずカルト的な人気を誇る。


継田淳 / 脚本家・監督
「ラッパー慕情」「山形スクリーム」「古代少女ドグちゃん」「富江アンリミテッド」(脚本)「ホリック xxxHOLiC」(脚本/監督)など。

前川英章 /(株)デジタル・フロンティア CGディレクター・VFXスーパーバイザー

中子真治氏の「SFX映画の世界」で特撮映画に目覚め「ジュラシックパーク」でCGで映像に関わることを決意、劇映画のCGデビューは、半分幻の映画「宣戦布告」。

以降、実写映画では「亡国のイージス」「デスノート」「GANTZ」、フルCG映画では「AppleSeed」「biohazard:Damnation」、ゲームでは「鉄拳」「メタルギア・ソリッド」などなど、殺伐とした映像に関わり続けるが、2012年の「ウルトラマン・サーガ」では子供たちに夢と勇気を届ける。

会場:
幕張メッセ 国際展示場 1〜8ホール
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
TEL 043-296-0001(代表)
幕張メッセ オフィシャルWebサイト
http://www.m-messe.co.jp/

※『めめめのくらげ』ブースは「企業ブース3-16」になります。

入場料:
2,000 円
(入場チケット兼公式ガイドブック/小学生以下無料)
詳しくはワンフェス公式サイトをご覧ください。
http://wf.kaiyodo.net/