別冊+act vol.11 特集「めめめのくらげ」
村上のロングインタビューと、製作・監督補の西村喜廣さんのインタビューが掲載されています。
※以下、一部引用
「絵画や彫刻と映像作品の大きな違いは、現代の人に見せるのか、未来の人に見せるのか、という部分です。皆、結構気がついてないかもしれませんが、美術館にゆくとそこには『死者達の残滓』としての作品を鑑賞しているんですね。一方映画は音楽からタイミング、俳優の顔からファッションから、今、現代を活写した総合芸術であり、生きてる今の人とのコミュニケーションツールなんですよ。だから、全然違うジャンルの物作りと思って取り組んでいます」