8/8 制作現場スナップ写真

2012年8月12日
撮影6日目。
この日の朝のロケは赤トンボに悩まされました。
ん!?か、火薬って、、、
そして晴れて『めめめのくらげ2』版”ケツメイシ”のアルバム用のメンバー紹介写真が
撮れました(嘘)
製作主任の村松大輔さん。製作とは、キャストやスタッフの送迎はもとより、ロケハン全ての段取りからお弁当の手配までを取り仕切ります。
ロケ地での交通整理も大変な仕事。交通事故でも起きたら一大事。
製作担当齋藤悠二さん。常に次の段どりを考えています。朝超早く、夜、次の日の朝まで、が映画人の撮影に入ったらのワークサイクル。映画愛、じゃなければ続けられません。
美術部さんの腰にくっついているガムテープ、セロテープ等のテープ類いろいろ。
もうぼろぼろのかつらの素体。
VFXスーパーバイザーの前川英章さん。今日の合成は気合、入ってます!
自転車アクションの段取りを行う撮影部と演出部!スピード感が命。 アングルと演出を決めてゆきます。

8/7 制作現場スナップ写真

2012年8月12日
本日は照明部の真骨頂を思わせる大規模な照明のセッティングが行われました。
見て下さい!サイケデリックカルチャーのシーンか?!
照明助手3rd三浦大輔さん。
照明助手2nd二戸智寛さん。
そして照明を統括するコダマッチこと、児玉淳さん。児玉さんは、この世界に入ったのは偶然とのことで、20歳の頃ニュージーランドに1年留学していて、しばらく外国に住もうと決めて、帰国した時にはじめたバイトが照明部。そして今はその部署の親方です。32歳。ある意味「映画の世界」というファンタジーワールドの「外国」に住み続けているとも言えましょう。
照明部の機材はあの世界の黒沢のスタジオからお借りしているとか!
そして本日も演出部、助監督チーフの塩崎遵さんは、差し込み脚本の整合性とともに、撮影スケジュールの万障繰り合わせるという、パズルのような頭脳労働に没頭中。
そしてこれが塩崎さんの珠玉の作品、総合スケジュール表、改訂版!なのです。
日活のスタジオの裏で見つけたかわいらしくも控えめなグラフィティー。

8/6 制作現場スナップ写真

2012年8月12日
いよいよ始まりました。調布の日活スタジオでのセット撮影! 12スタジオに組みあげます。
日活は100周年と!歴史あり!!
絵コンテ台本をチェックする岸塚祐季さん(助監督2nd)。めめめ2は、とにかく現場で台本を修正していくので(私が、、、スミマセン)演出部の方々がストーリーの文脈に整合性があるか無いかを精査したり、役者さん達への伝達等に気を配って下さったりで、大変な重労働を強いてしまっているようです。どうもスミマセンです。
助監督ダブル2ndの宮田豊大さんもこの日より合流!!
キチッと創られているセット故、演技も動きの流れに必然性が必要となってきて、準備段取りも大変になりこだわる部分が増えてゆきます。
西村喜廣プロデューサー兼監督補より差し入れ。
セットの布下です。
iphoneで造作物の確認! 向かって左より、スタイリスト柚木一樹さん、特殊造型奥山友太さん、そして、スタイリスト助手大隅麻奈美さん。
美術監督佐々木尚さん。佐々木さんは『モテキ』などを手がけられてきた方。10年前の僕の短編作品『INOCHI』君でも一緒にお仕事させて頂きました。
左から録音助手の廣木邦人さん中川知仁さん。
特機部の左から、渡辺さん、橋本薫さん、愛甲さん、送風で現場の臨場感を出していきます。
特機部の月村恒宣さん。クレーン操作に集中してます。
グリーンは合成の背景素材です。撮影チーフ中島美緒さん。長野さんをサポートするため画角や照明を調整するゲキを飛ばす人です。